報連相がありますか?

報連相のある職場ですか?

報連相がうちの職場は無いんだと相談を頂いたことがあります。

職場に伺って様子を見ていると

部下に対して、お叱りをされている様子でした。確かに怒りたくもなる出来事も多いですね。

しかしながら、報告をしようとしている部下に対して

「いま、オレのところに来るなよ」「不機嫌だぞ」「ちゃんと説明しろよ!」

 

 

 

 

 

 

というようなオーラをたくさん発信していたらどうでしょうか?

報連相とはそもそも部下が報告や連絡、相談しやすい環境を整えているかが大切になります。

そこに、部下に対しての承認がしっかりあるかということが大切です。

情報が入らないことが問題である!

 

経営の視点から見た際にはしっかりと現場に近い部下からの情報を吸い上げて対応することが大切なことなのです。

そのためには日常から「関係の質」を上げておくことが大切なのです。

部下から報告にこなければ自身でヒアリングにいく社内営業も大切だと思います。

また、1ON1ミーティングの際にもしっかりと報連相ができるようにしておきましょう。

 

 

 

 

 

 

そのためにはまず否定するくせが有る方は、NOから入るのをやめましょう。

否定をされると本当に会話をするの気がなくなります。共感してYESを重ねてもらうと話やすくいろいろなことを

思い出したり、意見を話しやすい土壌がうまれます。

NO、ムリ、ダメから YES、行けそうだね、いいね なるほど いいあアイデアだね その作戦いいねなど具体的に認めていくと

よいのです。

まずは、話を受け留めることがとても重要なのです。よい反応を返していきましょう。

部下からの報連相は?

まずは共感をしめすことがなにより大切です。

・アイコンタクトをする 相槌、うなずきをする
・受け止める
・オウム返し 相手の言葉を繰り返す  〇〇だったんです→〇〇だったんだね と言葉を繰り返す
・驚きや悲しみ、喜びがある場合は、部下の姿勢や声のトーンを合わせてまずは、ミラーリングをしてペーシングしましょう
・感情を共感して言葉にする  大変だったんだね  うれしかったんだね  がんばったんだね

 

 

 

これだけで報連相があり意見の出やすい職場に生まれ変わるはずです。

まずは、穏やかな雰囲気、聞き入れる姿勢をオープンにして行きましょう。

 

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