人が行動する理由(感情ニーズ)を営業・採用・人材育成に活用

感情ニーズとは

私達の思考、感情、決断、言動などはそのすべてに行動する理由があります。

それは私たち人間を突き動かしている欲求(感情ニーズ)です。

人によってその欲求は様々ですが、人は得たい欲求(感情ニーズ)があるから行動しているのです。
 
人々の行動を究極にまとめると6つの欲求(感情ニーズ)に当てはまります。

1.安定欲求・・・安定、変わらないというニーズ
2.変化欲求・・・変化、多様性が欲しいというニーズ
3.特別感欲求・・・自己重要感、特別な存在でありたいというニーズ
4.つながり欲求・・・つながり、愛されたいというニーズ
5.成長欲求・・・成長したいというニーズ
6.貢献欲求・・・何かに貢献したいというニーズ

以上の6つのニーズがあり、この中の安定欲求、変化欲求、特別感欲求、つながり欲求がベーシック4ニーズといい行動のきっかけ=行動源となっています。

感情ニーズがわかるとどうなるの?

人が行動する理由がわかるので営業や販売に活用することができるのです。

例えば、変化欲求・・・変化、多様性が欲しいというニーズが多いお客さんには新しい、いままでに無いものを強調すると

その人が欲しい欲求(変化欲求・・・変化、多様性)なので「買いたい」という欲求を刺激して購買につなげることができるのです。

逆に安定欲求・・・安定、変わらないというニーズが多いお客さんには安全で確実な点をアピールすると”欲しい”ニーズを満たすので

購入につながりやすくなり、通常の営業に比べ確率が2倍にあがるのです。

採用に応用するには?

労働人口の減少でなかなか思うように人材を採用できないケースが増えて来ていています。

感情ニーズをホームページ、面接で使っていただくケースが増えています。 ホームページでは応募が3倍になった報告や面接後の辞退が減少したなど報告を頂いています。

育成に応用するには?

上司を含めメンバーの感情ニーズを調べることで、指示の仕方、褒め方、面談の仕方が明確になります。

例えば上司が「変化欲求」が強い、部下が「安定欲求」が強い場合は

それぞれの違いを知っていて対応するとよりよい関係を築け、お互いに相互理解が深まり、イライラも減るのです。

さらに1分コンディションチェックで職場の環境を明確にし、PDCAサイクルを回しやすくします。

1) 現場の問題解決を通して組織づくりを行うので売上アップに直結します。

無意識・意識に作用する感情ニーズを測定し理解することでより適材適所が実現できます。現場で起きている実際の問題に対して、みんなで取り組みを行います。

「どうすれば売上が上がるのだろうか?」顧客に対しても感情ニーズを応用することで売上げアップにも直接

毎月現状を把握し、現場の課題を一つづつ解決をしていくことで、組織・チームの結束はより強くなり、組織の成長は加速します。現場の問題が次々と解決されて行く中で、感情ニーズを理解しさらに業績も上がっていきます。

 

2)現状を測定し明確化されているので分かりやすく感情ニーズを用い対策が打てます。

仕事量や人間関係、評価に対して課題があった場合どうしますか?  現状を把握して、その課題をどのように改善し組織の成長やよりよい対策が打てることが大切になります。

面談の手順などeラーニングでも手順が学べるので、何を話して質問すれば良いか、どのようにやるかも整理されています。同じ手順を何度も行うことで、どんどんやり方に慣れていきます。

まずは一つのチームから取り組みを始め、その成功体験を下に社内の他チームへ横展開し広げて行くということも可能です。

 

3)あらゆる人や組織・チームに活用できます。

メソッドのベースにあるものは人の心理学、行動の科学です。感情ニーズを測定することで男性エネルギー、女性エネルギーの強さもわかり、コミニュニケーションの質の向上が図れます。感情ニーズは社員にもパート・アルバイトにも日本人にも外国人にも全ての人に共通する心理学であり、あらゆる組織・チームで活用することができます。

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