JOBSTYLEとは
 

開発のきっかけ

お恥ずかしい話ですが、過去に年間一千万円を超える取引のあった大手企業から取引停止の通達を受けたことがあります。その原因は睡眠障害を持つ社員による不手際でした。 原因となった社員は有名国立大学の大学院を出て、有名企業に勤めた経験があり、性格も真面目で仕事も的確にこなしていたので、任せていました。たまに仕事中に私の前でも居眠りをするので、 睡眠障害を疑い、本人も通院していたので安心していました。ところが、クレームの内容を聞くと納期は守れていない、複数個所で意味の通じない処理をしているにもかかわらず納品していたとの事でした。 その後担当者は退職。信頼と顧客を失うとても苦い経験となりました。 開発を決意したのは、大手広告代理店での過労死の事件を聞き、弊社だけでなく大企業でも社員の身体と心の不調が会社の存亡にも影響がある。 関西学院大学心理学部や大阪経済大学経営学分の協力を得て、 社員の身体と心の不調には、早期予防が必然と考え開発しましたが、実に2年の歳月を要しました。  

完全主義と自己洞察力

課題解決に関わる完全主義 完全主義は安全志向性、規範性、秩序性の3要素からできていると考えられています。 安全志向性は不安に関わり、失敗することを避け、周到な準備を怠らない性質を指しています。規範性とは自己の理想とすることに一途に目指そうとする性質で、高い目標設定をし、それを達成しようとします。秩序性はパーソナリティとしての完全主義で、几帳面に行動し、秩序だっていることに居場所を求める性質です。完全主義の 高い人は課題解決だけ目立つのではなく、律儀で誠実に人に接し、道徳的な行動をとろうとするのも特徴です。 逆に完全主義の低い人は、新しいことに取り組もうとする時に不安を抱かず、妙なこだわりを持たず、固定観念を捨てて取り組みます。課題解決を計画的に進めず、状況に応じて柔軟に対応していこうとします。   現実的な振る舞いを生む自己洞察力 自己洞察力は未来思考力、統制実行力、現実感覚力の3要素からできています。未来思考力は少し先を見通し、来たるべき危機を予想する能力の事を指します。統制実行力とは状況に相応しく自分を振る舞わせ、最も良い結果が出るように演出できる力です。現実感覚力とは、自分にとって今何をするのが一番いいのかを感じ取る力で、いわゆる“空気を読む力”を指しています。自己洞察力の優れた人はビジネスライクな考え方ができるだけではなく、周囲の人みんなが満足できるような気遣いができます。 自己洞察力の劣る人は危機に備えることができず、突発的な危機に遭遇した場合に理解不能な反応をし、ぎこちなく振る舞ってしまう人です。一方で肝が据わって、物怖じせず、決して周囲に媚びない生き方をする人でもあります。

  感情ニーズマネジメント

感情ニーズを用いたマネジメントで 変化欲求』の強い人は 、目指すべき方向性に意識が向きがちで 、事前に予測すべき 「リスク回避 」の考えが抜け落ちることがあります 。 『安定欲求』の強い人に してみれば 危ないように映るのです 。一方、 『安定欲求』の強い人は 、目の前の問題に取り組むことに熱中しすぎて 、何を目指してその問題を解決しているのかという目標に目を向けないため 、優先順位をつけられなくなることもあります 。 どちらの方がよいと 、一概に決めつけられるものではなく相互補完が大切です。 判断基準について『特別感欲求』の強い人は 、 「そんなこと 、自分でわかるさ 」 「自分の満足いく結果が得られたかどうかです」 などと答えます 。 一方 、 『つながり欲求』の強い人の答えは 、 「上司から O Kが出たから 」 「顧客の評価が高いから良いと思う 」などというものです 。 自分自身で判断するのか他者の評価かの違いです 。 判断基準が自分の中にある 『特別感欲求』の人は 、自分で自分のモチベーションを高めることができ 、判断の基準が他者の評価の『つながり欲求』の強い人は 、他人からのフィードバックをもらうことでやる気が起こります 。 『特別感欲求』の強い人に自分の意見を聞いてもらうコツは 、 「最終的に決めるのはあなただけど …」として、決定権を相手に委ねた状態で 、自分の意見を述べることです 。 同じ方法で『つながり欲求』の強い人に使うと 、自分の判断で言われると、 とても不安になるでしょう 。 『つながり欲求』の強い人には 、 「みんなも言っているように 」などと周囲の声を使って説明すべきです 。 その上、安定欲求も加えて強い人の場合は、「本にも書いてあったのですが」 「専門家の研究によると」 などを付け加えるとよいでしょう。 『変化欲求 』の強い人のモチベーションを上げるには 、 「いろいろなことができる」「チャレンジできる」などを話します。 『安定欲求 』の強い人は 、決まったやり方や正しい方法を手に入れると安心感を覚え 、力を発揮します 。  
ご利用は
部門ごとやチームごとなど、 少人数からでも始めることができます。

JobStyleとは

JobStyleは生まれつきの属性である完全主義と、学習によって獲得した自己洞察力を調べて、個人の仕事の進め方を推測します。完全主義とは高い目標を設定し、失敗しないように周到に準備をし、課題をやり抜こうとする性格をいいます。これは、仕事の進め方を推測することによってマネジメントに使えます。 また自己洞察力とは、自分の思考や行動を第三者の立場から眺め、自分自身を把握する能力を指します。見通しを立て、自分の周囲で起こっていることに気づき、それに相応しい行動を取ろうとする力をいいます。人間関係では大事な要素であり、状況に即した振る舞いがとれるかどうかに関係しています。 感情ニーズではその人が行動する源となる4つのニーズを把握することで考え方、行動を読み解くことができます。 JobStyleによって示される属性からチームワークの組み合わせや相応しい職種を考えることができます。また採用する時には面接で確かめておかなければならないことなどが分かります。

JobStyleで測定する3つのポイント

1、完全主義 2、自己洞察力 3、感情ニーズ (行動タイプ)の測定   感情ニーズについて 最終的に人が欲しいものは、6つの欲求に分類されるという考え方で、 6つのニーズには、安定・安全のニーズと変化・多様性ニーズ、特別感・重要感のニーズ、つながり・愛のニーズそして成長、貢献の合計6つのニーズから成り立っています。そしてこれらの得たい欲求が人により異なるので、その違いが価値観や個性となって現れます。 「お金が欲しい」としても、そのお金があれば安心できるのか、お金を使ってさまざまなチャレンジや旅行に行きたいのか、自分が欲しいもの買うことによって得られる特別感や重要感が満たされたいのか、あるいは家族のために使いたいのか、仲間と何かしたいからなのか、成長するためにセミナーを受講するのか、困っている人に寄付するためなど、「お金が欲しい」と思っていても人それぞれに理由があり、最終的にその6つの感情ニーズを満たすために行動しています。 特に成長・貢献を除く4つの基本ニーズを知ることで、その人材の行動の仕方、考え方がわかります。 採用や育成にお使いいただければとても簡単に選考やマネジメントすることができ、おたがいの考え方の違いや承認のポイント、さらにはコミュニケーションの仕方や動機がわかるので社内でのイライラが削減され組織力が向上されるのです。
ご利用は
部門ごとやチームごとなど、 少人数からでも始めることができます。
 

開発のきっかけ

お恥ずかしい話ですが、過去に年間一千万円を超える取引のあった大手企業から取引停止の通達を受けたことがあります。その原因は睡眠障害を持つ社員による不手際でした。 原因となった社員は有名国立大学の大学院を出て、有名企業に勤めた経験があり、性格も真面目で仕事も的確にこなしていたので、任せていました。たまに仕事中に私の前でも居眠りをするので、 睡眠障害を疑い、本人も通院していたので安心していました。ところが、クレームの内容を聞くと納期は守れていない、複数個所で意味の通じない処理をしているにもかかわらず納品していたとの事でした。 その後担当者は退職。信頼と顧客を失うとても苦い経験となりました。 開発を決意したのは、大手広告代理店での過労死の事件を聞き、弊社だけでなく大企業でも社員の身体と心の不調が会社の存亡にも影響がある。 関西学院大学心理学部や大阪経済大学経営学分の協力を得て、 社員の身体と心の不調には、早期予防が必然と考え開発しましたが、実に2年の歳月を要しました。  

完全主義と自己洞察力

課題解決に関わる完全主義 完全主義は安全志向性、規範性、秩序性の3要素からできていると考えられています。 安全志向性は不安に関わり、失敗することを避け、周到な準備を怠らない性質を指しています。規範性とは自己の理想とすることに一途に目指そうとする性質で、高い目標設定をし、それを達成しようとします。秩序性はパーソナリティとしての完全主義で、几帳面に行動し、秩序だっていることに居場所を求める性質です。完全主義の 高い人は課題解決だけ目立つのではなく、律儀で誠実に人に接し、道徳的な行動をとろうとするのも特徴です。 逆に完全主義の低い人は、新しいことに取り組もうとする時に不安を抱かず、妙なこだわりを持たず、固定観念を捨てて取り組みます。課題解決を計画的に進めず、状況に応じて柔軟に対応していこうとします。   現実的な振る舞いを生む自己洞察力 自己洞察力は未来思考力、統制実行力、現実感覚力の3要素からできています。未来思考力は少し先を見通し、来たるべき危機を予想する能力の事を指します。統制実行力とは状況に相応しく自分を振る舞わせ、最も良い結果が出るように演出できる力です。現実感覚力とは、自分にとって今何をするのが一番いいのかを感じ取る力で、いわゆる“空気を読む力”を指しています。自己洞察力の優れた人はビジネスライクな考え方ができるだけではなく、周囲の人みんなが満足できるような気遣いができます。 自己洞察力の劣る人は危機に備えることができず、突発的な危機に遭遇した場合に理解不能な反応をし、ぎこちなく振る舞ってしまう人です。一方で肝が据わって、物怖じせず、決して周囲に媚びない生き方をする人でもあります。

  感情ニーズマネジメント

感情ニーズを用いたマネジメントで 変化欲求』の強い人は 、目指すべき方向性に意識が向きがちで 、事前に予測すべき 「リスク回避 」の考えが抜け落ちることがあります 。 『安定欲求』の強い人に してみれば 危ないように映るのです 。一方、 『安定欲求』の強い人は 、目の前の問題に取り組むことに熱中しすぎて 、何を目指してその問題を解決しているのかという目標に目を向けないため 、優先順位をつけられなくなることもあります 。 どちらの方がよいと 、一概に決めつけられるものではなく相互補完が大切です。 判断基準について『特別感欲求』の強い人は 、 「そんなこと 、自分でわかるさ 」 「自分の満足いく結果が得られたかどうかです」 などと答えます 。 一方 、 『つながり欲求』の強い人の答えは 、 「上司から O Kが出たから 」 「顧客の評価が高いから良いと思う 」などというものです 。 自分自身で判断するのか他者の評価かの違いです 。 判断基準が自分の中にある 『特別感欲求』の人は 、自分で自分のモチベーションを高めることができ 、判断の基準が他者の評価の『つながり欲求』の強い人は 、他人からのフィードバックをもらうことでやる気が起こります 。 『特別感欲求』の強い人に自分の意見を聞いてもらうコツは 、 「最終的に決めるのはあなただけど …」として、決定権を相手に委ねた状態で 、自分の意見を述べることです 。 同じ方法で『つながり欲求』の強い人に使うと 、自分の判断で言われると、 とても不安になるでしょう 。 『つながり欲求』の強い人には 、 「みんなも言っているように 」などと周囲の声を使って説明すべきです 。 その上、安定欲求も加えて強い人の場合は、「本にも書いてあったのですが」 「専門家の研究によると」 などを付け加えるとよいでしょう。 『変化欲求 』の強い人のモチベーションを上げるには 、 「いろいろなことができる」「チャレンジできる」などを話します。 『安定欲求 』の強い人は 、決まったやり方や正しい方法を手に入れると安心感を覚え 、力を発揮します 。  
ご利用は
部門ごとやチームごとなど、 少人数からでも始めることができます。
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